
2026年7月3日の13時過ぎ、小川町・神保町にある南インド料理店「三燈舎(さんとうしゃ)」に行きました。
神保町や小川町周辺をフラフラ歩いていると、いつも行列ができていて以前から気になっていたお店です。
調べてみると、「ミシュランガイド東京」のビブグルマンにも掲載された実力店と知り、行列も頷けます。
個性豊かな三種のカレーが織りなすスパイスのグラデーションはまさに絶品。さらに名物の揚げパン「パトゥーラ」にライスとカレーを挟む禁断の食べ方は、まさに並ぶ価値がある美味しさでした。
この記事では、「ランチはどれくらい並ぶ?」「混雑状況は?」「三種カレーの味は?」と気になっている方に向けて、実際に訪れたときの待ち時間や店内の雰囲気、日替わり三種カレーの味を詳しくレビューします。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 三燈舎 |
| 住所 | 東京都千代田区神田小川町3-2 古室ビル2階 |
| 営業時間 | ランチ/11:00~15:30(L.O. 15:00) ディナー/17:30~22:00(L.O. 21:00) |
| 定休日 | 月曜日 |
| アクセス | 小川町駅から徒歩5分、淡路町駅・新御徒町駅から徒歩5分、神保町駅から徒歩7分 |
| 支払方法 | 現金・カード・電子マネー |
三燈舎までのアクセス

三燈舎は、小川町駅のB5出口から靖国通りを神保町方面へ歩いて約5分の場所にあります。
お店はビルの2階にあり、入口はやや控えめです。「SANTOSHAM」と書かれたアーチ状の入口と、店頭に置かれたメニュー看板が目印なので、初めて訪れる方でも見つけやすいでしょう。
小川町駅のほか、淡路町駅や新御茶ノ水駅、JR御茶ノ水駅、神保町駅からも徒歩圏内にあり、複数の路線を利用できるアクセスの良さも魅力です。
入店から注文

7月の平日の13時過ぎでしたが、階段を登ると1人待っていました。ランチタイムを少し過ぎていたので驚きましたが、人気店らしく、その後も次々とお客さんが訪れます。
私は約10分待って入店できました。並んでいる人の中には海外からの観光客も多く、国内外から人気を集めていることが伝わってきます。
入口にはメニューがあり、待っている間に店員さんが注文を取りに来てくれるため、入店後はスムーズに料理が提供され、ありがたいポイントですね。
今回は「Cセットの三種カレー(1,350円)」を注文しました。
ランチのカレーは日替わりで、その日の3種類を楽しめます。訪れるたびに違った味を楽しめるのも魅力です。
※夏場は注意
三燈舎はビルの階段で順番を待ちます。この日は7月で、階段には冷房がなく非常に蒸し暑く感じました。待ち時間が長くなる日もあるようなので、真夏に訪れる際は暑さ対策をしておくと安心です。
店内の雰囲気
店内は落ち着いた雰囲気で、おしゃれながらも肩肘張らずに過ごせる空間でした。
スパイスの香りが心地よく広がり、店内はとても清潔。カウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも利用しやすい印象でした。私が訪れた日は女性のお客さんが多く、一人で食事を楽しむ方や友人同士で訪れている方の姿が目立ちました。
そして、特に印象的だったのはキッチンの美しさです。
忙しいランチタイムにもかかわらず、調理台には無駄なものが一切なく、整理整頓が徹底されていました。料理への丁寧な姿勢が伝わり、料理が運ばれてくるまでの時間も気持ちよく過ごせました。
Cセット(三種カレー)実食

Cセットは、3種類のカレーに加え、ライス・サンバル・ラッサム・パパド、さらにドーサまたはバトゥーラが付くボリューム満点のランチセットです。今回はバトゥーラを選びました。
本日(7月3日)のカレーのラインナップは以下の3種でした。
① エビのカレー(辛口)
程よい酸味が際立つ辛口タイプです。エビの旨味がルーにしっかり溶け込んでおり、キリッとした辛さが後を引く美味しさです。
② チキンキーマと色々野菜(中辛)
チキンの濃厚な旨味と、たっぷり入った野菜の甘みがギュッと凝縮された絶品キーマ。スパイス感と具材の甘みのバランスが絶妙です。
③ 豆カレー(マイルド)
程よい甘みがあり、非常に丁寧に調理されているのが伝わる優しい味わい。辛口のカレーの合間に挟むと、口の中がホッと休まります。
3種類を順番に味わうのはもちろん、少しずつ混ぜながら食べると味の変化も楽しめます。さらに、サンバルやラッサム、パパドを組み合わせながら味わうことで、一皿の中でさまざまな風味を楽しめるのも魅力でした。
パトゥーラもおすすめ
ランチでは、「ドーサ(南インドのクレープ)」か「パトゥーラ(揚げパン)」から選べます。
今回、私はパトゥーラをチョイス
このパトゥーラが絶品。途中で「揚げパンにライスとカレーを挟んで食べる」という食べ方を試してみたのですが、これが大正解!
噛み締めたときの香ばしいパンの旨味がカレーと重なり、またガラリと違ったディープな味わいを楽しめます。
接客も素晴らしい
三燈舎は嬉しいことに、ライスのおかわりが無料です。
そこで、印象的だったのは、ライスが少なくなったタイミングで店員さんから自然に「おかわりいかがですか?」と声を掛けてくれたことです。
おかわりのタイミングを逃してしまうと、少し頼みづらくなってしまうことも多いと思いますが、こちらから呼ばなくても気付いてくれる気配りにとても感動しました。
料理だけでなく、お店全体の居心地の良さも人気を集める理由の一つなのでしょう。
3種類の本格的な南インドカレーに加え、ライスのおかわり無料で1,350円という内容を考えると、満足度は非常に高いと感じました。
三燈舎はこんな人におすすめ
- 本格的な南インドカレーを食べてみたい人
- 神保町・小川町周辺で美味しいカレー店を探している人
- 行列ができる人気店を一度体験してみたい人
- 日替わりカレーを何度も楽しみたい人
- スパイスの香りや複数のカレーを食べ比べたい人
- 一人でも入りやすいカレー店を探している人
- 丁寧な接客や落ち着いた雰囲気のお店が好きな人
また、行列が苦手な方や、欧風カレーを食べたい方は向かないかもしれませんね。
■神保町周辺には個性豊かなカレー店がたくさんあります。食べ比べてみたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
- 神保町【ビストロべっぴん舎】赤の薬膳カリーを実食|店内・混雑・メニューをレビュー
- 【御茶ノ水】チャントーヤ ココナッツカリーをレビュー|混雑状況・店内・食べて分かった魅力
- 神保町「エチオピア本店」は行列あり?一人でも入りやすい?祝日夜に実食レビュー
まとめ:最後の一口まで美味しい最高の一皿
三燈舎の三種カレーは、本格的な南インドカレーでありながら、それぞれのカレーが個性豊かで、最後まで飽きることなく楽しめる一皿でした。
店内は清潔感があり、落ち着いた雰囲気で、スタッフの気配りも行き届いています。料理のおいしさはもちろん、居心地の良さも人気の理由だと感じました。
私が訪れた平日の13時過ぎでも約10分待ちでしたが、その待ち時間が気にならないほど満足度の高いランチでした。
実際に食べてみると、「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに掲載されているのも納得のクオリティです。小川町・神保町エリアで本格的な南インドカレーを味わいたい方には、ぜひ一度訪れてほしい名店でした。


コメント