ご挨拶

はじめまして。「おつまみさんのカレー日和」を運営している、おつまみさんです。
埼玉県戸田市に住み、東京・神保町にある小さな会社で働く49歳のおじさんです。
勤務先は、飲食店などで使われる業務用厨房機器を扱う商社。
神保町で働き始めて、気づけば18年ほどになります。

十数人ほどの小さな会社なので、その日の仕事や外回りの予定に合わせて、昼休みの時間も比較的自由に決められます。
そして、そんな私の昼休みには週に1~2回、仕事とは別の大切な予定が入ります。
「今日は神保町のあの店へ行こう」
「午後から新宿方面へ外回りだから、高田馬場で気になっていた店に寄れそうだ」
仕事の予定を確認しながら、頭の中ではカレー店までのルートも考えている。

いつの間にか、そんな毎日が当たり前になりました。
ただ、私のカレー好きはここ数年で突然始まったものではありません。
振り返ってみれば、子どもの頃から私のそばにはいつもカレーがありました。
子どもの頃から、私のそばにはいつもカレーがありました
私がカレーを好きになった原点は、母が作ってくれた、ごく普通の家庭のカレーです。
特に好きだったのが、翌日になって少し煮詰まったカレー。

夕食で食べた翌朝にも、
「昨日のカレー、まだある?」
と聞いてしまうような子どもでした。
朝からカレーでもまったく問題ありません。
学生になっても、社会人になっても、それは変わりませんでした。
朝でも昼でも夜でも、カレーなら歓迎。
若い頃は、カツカレーや欧風カレー、家庭的なカレーを好んで食べていました。
当時の私にとってカレーといえば、茶色いルーをご飯にたっぷりとかけて食べるもの。
それだけでも十分に幸せでした。

そんな私のカレー観を大きく変えたのが、44歳頃に神保町で出会った一皿でした。
44歳頃、神保町で出会ったスパイスカレーに衝撃を受けました
勤務先のある神保町は、カレー店が数多く集まる街です。
ある日の昼休み、同僚から、
「近くにちょっと面白いカレー屋がありますよ」
と教えてもらいました。
そこで食べたカレーは、それまで私が慣れ親しんできたカレーとはずいぶん違いました。

- サラサラとしたカレー
- 口に入れた瞬間に広がるスパイスの香り
- 少し硬めに炊かれたご飯
- 色とりどりのアチャールや副菜
最初はカレーだけを食べる。
次は副菜と一緒に食べる。
途中から少しずつ混ぜてみる。
すると、同じ一皿なのに、食べ進めるほど味が変わっていきます。
と驚きました。

そこから、私のカレー食べ歩きが始まりました。
最初は会社から歩いて行ける神保町周辺。
そこから神田、御茶ノ水、水道橋、九段下へ。
外回りの仕事がある日には、新宿、高田馬場、大久保、湯島、上野などでも気になるカレー店を探すようになりました。
今では気になる店を見つけるとGoogleマップに保存して、
「この日の仕事なら、ここに行けそうだな」
と考えるのが習慣です。

特別な日にだけカレーを食べるのではありません。
仕事と日常の中に、カレーの食べ歩きそのものが組み込まれています。

そんな生活を5年以上続けています。
食べ歩き歴5年以上。年間30店舗以上を実際に訪れています
現在は年間30店舗以上のカレー店へ実際に足を運んでいます。
もちろん、新しいお店だけではなく、気に入った店には何度も再訪します。
5年以上にわたってさまざまな店を食べ歩いていると、以前は気づかなかった違いにも少しずつ目が向くようになりました。

同じ「チキンカレー」でも、店によってまったく違います。
- スパイスの香りを前面に出す店
- 鶏肉の旨みをしっかり感じさせる店
- 軽やかなカレー
- 濃厚なカレー
- アチャールの酸味をアクセントにする店
- 副菜と混ぜ合わせることで完成していくような一皿
使われているご飯の種類や硬さでも印象は変わります。
最初のひと口がおいしいカレー。
食べ進めるほど味が変わっていくカレー。
食べ終わったあとに、もう一度食べたくなるカレー。
長く食べ歩いているうちに、単純に「おいしい」「辛い」だけではなく、その一皿のどこに魅力を感じたのかを考えながら食べるようになりました。
私は料理人でも、スパイスの研究者でもありません。
いわゆる「カレーの専門家」という肩書もありません。

その代わりにあるのが、5年以上にわたり実際に店へ足を運び、自分のお金で食べ、店ごとの違いを見てきた経験です。
私が好きなのは、食べ進めるほど表情が変わるカレーです

私が特に好きなのは、スパイスカレーです。
激辛カレーは少し苦手ですが、辛さだけではなく、スパイスの香りや風味をしっかり感じられるカレーに惹かれます。
| 好みのポイント | 内容 |
|---|---|
| ルー | サラサラ系 |
| ご飯 | 少し硬め |
| 具材 | チキンを選ぶことが多い |
| 特に好きなもの | アチャールや副菜がたくさん添えられたカレー |

最初はそれぞれを別々に味わう。
途中からカレーと副菜を少しずつ混ぜていく。
酸味が加わる。
甘みが加わる。
食感が変わる。
ひと皿の中でさまざまな味の変化を楽しめるところに、スパイスカレーの面白さを感じています。

若い頃なら「大盛り」「カツ」「ボリューム」に惹かれることも多かったのですが、49歳になった今は少し変わりました。
を大切にするようになっています。
これも、長くカレーを食べ続けてきた中で変わってきた私自身の好みです。
2026年に食べ歩いたカレー店ランキング
2026年に実際に食べ歩いたカレーの中から、特に印象に残った3店を選びました。

あくまで私自身の好みによるランキングです。
ただし、どのお店も実際に自分で訪れ、食べたうえで、
「また自分のお金を払って食べに行きたい」
と思ったお店です。
1位 ホンカトリー

2026年上半期に食べた中で、特に印象に残っているのがホンカトリーです。
ライスの上にはたくさんの副菜が盛り付けられていて、とても色鮮やか。
初めて目の前に置かれたときには、思わず「夢のようなカレーだな」と感じました。
もちろん、見た目だけではありません。
アチャールやさまざまな副菜をカレーと一緒に味わうことで、食べる場所や組み合わせによって次々と味が変わります。
私がスパイスカレーに求めている、「ひと皿の中でさまざまな味を楽しめる面白さ」を存分に感じられた一皿でした。
| 項目 | 店舗情報 |
|---|---|
| 住所 | 東京都文京区湯島2-7-9 |
| 営業時間 | 月?金 11:00~14:30/土 11:00~14:00 |
| 定休日 | 日・祝日 |
| アクセス | 湯島駅から徒歩7分 |
| 実食レビュー | 文京区湯島「ホンカトリー」利用時の流れ|アクセス・行列・食べ方 |

2位 Spice Bar モンカリー

2位は、大久保の「Spice Bar モンカリー」です。
こちらで特に印象に残ったのが、卵のアチャール。
カレー店をいろいろと食べ歩いていても、卵のアチャールにはそれほど頻繁に出会うわけではありません。
「こんな組み合わせもあるのか」
と感じさせてくれる独創性が魅力でした。
カレーそのものだけでなく、気さくな店主とのやり取りも楽しく、料理だけではなく、お店そのものをまた訪れたいと思わせてくれる一軒です。
| 項目 | 店舗情報 |
|---|---|
| 住所 | 東京都新宿区北新宿1-3-15 野原ビル |
| 営業時間 | 11:00~15:00(L.O.14:30) |
| 定休日 | 水・日 |
| アクセス | JR大久保駅南口より徒歩7分 |
| 公式Instagram | Spice Bar モンカリー公式Instagram |
| 実食レビュー | 【Spice Bar モンカリー】大久保の人気スパイスカレー店を実食レビュー|チキンカレーとたまごのアチャールが絶品 |

3位 カレーライス専門店ブラザー

3位は、高田馬場にある「カレーライス専門店ブラザー」です。
チキンと野菜のバランスがよく、最後までおいしく楽しめるカレーです。
そして個人的に嬉しいのが、アチャールと柴漬けが食べ放題なこと。
カレーだけを食べ続けるのではなく、ときどきアチャールや柴漬けを合わせることで口の中の印象が変わります。
こうした、途中で味の変化を楽しみながら最後まで食べられるカレーは、まさに私の好みです。
| 項目 | 店舗情報 |
|---|---|
| 住所 | 東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブン1階 |
| 営業時間 | 昼 11:00~15:00/夜 17:00~22:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| アクセス | JR山手線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」徒歩2分 |
| 公式X | カレーライス専門店ブラザー公式X |
| 実食レビュー | 高田馬場「カレーライス専門店ブラザー」をレビュー|行列・辛さ・チキン野菜カレーを実食 |

このブログをはじめたきっかけ

もともとは、自分が好きでカレーを食べているだけでした。
昼休みにおいしいカレーを食べる。
仕事で別の街へ行けば、その近くのカレー店を探す。
そして、
「今日のカレーはおいしかったな」
と思いながら会社へ戻る。
それだけでも十分に楽しかったのです。
ところが、食べ歩く店が増えていくにつれて、
「これだけカレーを食べているなら、ただ食べて終わりにするのは少しもったいないな」
と思うようになりました。
自分が食べたカレーを記録として残しておきたい。
そして、せっかくならこれから同じ店へ行こうとしている人にも役立つ形で残したい。
そんな気持ちが少しずつ強くなっていきました。
もうひとつ、東京のカレー店を食べ歩く中で気づいたことがあります。
それは、お店ごとにさまざまな独自ルールがあることです。
私は初めてのお店へ行くと、
- どこに並べばいいんだろう?
- 先に食券を買うのかな?
- 注文してから座るのかな?
- 初めてでも大丈夫かな?
と少し気にしてしまうタイプです。
実際にカレー店を食べ歩いてみると、並び方、注文方法、支払い方法、店内での過ごし方などは店によってかなり違います。
ところが、ネットで調べてもメニューや値段は載っているのに、
が分からないことも少なくありませんでした。
私自身が初めてのお店で戸惑った経験があるからこそ、
「この情報を事前に知っていれば、もっと気軽に行ける人がいるのではないか」
と思うようになりました。
そこで、自分が実際にカレー店を食べ歩いて感じたことや、訪問して初めて分かったことを記録し、これからそのお店へ行く人にも伝えてみようと思い、
「おつまみさんのカレー日和」
を始めました。
このブログで発信したいこと

「おつまみさんのカレー日和」では、東京を中心としたカレー店の食べ歩き情報を発信しています。
私が何より大切にしているのは、インターネット上にあるお店の基本情報を集めて紹介するだけではなく、
そのため、カレーを食べた感想だけではなく、
- カレーの味や特徴
- スパイスや副菜の印象
- お店までのアクセス
- 店頭の様子
- 行列や混雑状況
- 並び方
- 注文方法
- 支払い方法
- 店内の雰囲気
- お店独自のルール
- 初めて訪れる方が迷いそうなポイント
なども、可能な限り実際に訪問して確認しています。
人気店だから褒める。
口コミ評価が高いからおすすめする。
そういうレビューにはしたくありません。

5年以上にわたってカレー店を食べ歩き、年間30店舗以上へ実際に足を運んできたからこそ、
- この店のカレーは、これまで食べてきたものと何が違うのか
- どんな人ならこの一皿を好きになりそうか
- 初めて訪れるなら何を知っておいたほうがいいか
といったことも、自分自身の経験と照らし合わせながらお伝えできるようになりました。
味の好みは人それぞれです。
だからこそ、「私はこう感じました」という自分の実体験を大切にしながら、読んだ方がその店へ行くかどうかを判断できる材料をできるだけ多く届けたいと思っています。
カレーを食べ歩くことは、もう私の人生の一部です
最初は、昼休みにおいしいものを食べたいだけでした。
それが一軒、また一軒と店を巡るうちに、知らない街へ行くきっかけになりました。
知らなかったスパイスに出会いました。
初めて食べる副菜に驚きました。
店主との会話が楽しかったこともあります。
行列に並んでようやく食べられた一皿が、今でも忘れられないこともあります。
仕事をして、家に帰り、また次の日も仕事へ行く。
そんな毎日の中で、
「次はどんなカレーに出会えるだろう」
と考える時間が、いつの間にか私にとって大切な楽しみになりました。
| おつまみさんについて | プロフィール |
|---|---|
| 年齢 | 49歳 |
| 勤務地 | 東京・神保町 |
| 神保町での勤務歴 | 約18年 |
| カレー食べ歩き歴 | 5年以上 |
| カレー店の訪問数 | 年間30店舗以上 |
それでも、東京にはまだ行ったことのないカレー店が山ほどあります。
新しいお店ができれば気になります。
昔から続いている老舗も気になります。
一度行った店でも、
「あのカレー、もう一度食べたいな」
と思えばまた足を運びます。
おそらく私はこれからも、昼休みになるとGoogleマップを開き、
「今日はどこへ行こうかな」
と考えているはずです。

カレーは、もう私にとって単なる昼食ではありません。
知らない街へ行くきっかけになり、知らない味と出会わせてくれ、毎日の中に小さな楽しみを作ってくれる存在です。

このブログでは、これからも実際にカレー店へ足を運び、自分の目で見て、自分の舌で味わい、そこで感じたことを記録していきます。
「このお店、行ってみようかな」
「初めてだけど大丈夫かな」
そんなときに「おつまみさんのカレー日和」を思い出していただき、
「おつまみさんが行っているなら、自分も行ってみよう」
と思ってもらえたら嬉しいです。

今日もまた、次の一皿を探しに行ってきます。
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